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看護師の転職10 看護学校講師 一番嬉しい瞬間〜卒業式

教員になって、一番心に残るのは、なんと言っても卒業式です。入学してからずっと見てきた生徒さん達が、いよいよ巣立っていくのですから。生徒に思いをかけた講師ほど、卒業式は感慨深いものになります。あなたのこれまでの指導の成果が、彼らの卒業に繋がったのであり、あなたが心配してはらはらしたり、一緒に悩んで夜が眠れなくなったり、うまくいかなくて一緒に挫折感を共有した経験がそこに映し出されるのですから。専門学校の卒業式は、学校の校舎で行われることもあれば、ホテルや会館を借りて行われることもあります。フォーマルの式の後に謝恩会が行われることも一般的で、生徒さん達はドレスアップして集まってきたりします。その日は、生徒さん達にも、教員にとっても、とても特別な日になります。謝恩会はもちろん、生徒さん達が、学校関係者を招いて感謝の気持ちを表してくれる場所です。でも、その謝恩会の講師の受け取り方には、2種類あります。一つは、「これだけ面倒を見たんだから、感謝されてしかり」というもの。まあ、それはそうですよね。謝恩会なんですから。でも、私の知り合いのある先生は、いつもかならず生徒さん達へ、自分からのお礼の気持ちを込めたプレゼントをされます。小さな焼き菓子の詰め合わせなどを事前にご用意されて、担任をしていたクラスの全員にお土産に渡されます。「ありがとう」の気持ちを込めて。教育の場は、誰もが生徒で教師です。生徒と先生はお互いに育て合っていくのです。病院でのお仕事とは全く違いますが、こんなお仕事も、いかがですか?

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